◆2005年7月、新たなJZX71が完成しました。
これを書いているのは2006年5月12日ですから、完成後にも様々な改善を加えながら現在に至ります。
トップイメージはこれで最後になりそうですが、今のところJZX71を手放す事は考えられませんし、壊れれば直すまでの事です。1JZ-GTEのエンジン自体もすでに十数年が経過した物ですし、 車体は21万キロを走り18年以上の月日が経っています。北海道という土地柄もあり冬には凍結防止剤(要するに塩)の害を受けてフェンダーのサビも毎年のように発生しますが今後も直し続けます。
写真にあるクレスタはすでにJZX71(AT)として完成した後の物です。現在の主な仕様は以下のようになっています。

 エンジン:
  1JZ-GTE(JZX90前期)
  ブリッツ製ブローオフバルブ
  トラスト製エアインクス×2(タービン一基に対してエアクリーナー1ずつ)
 ミッション:AT(JZX100用ゲート式シフト移植)
 デフ:JZX90(AT)用8インチ3.909ファイナル+JZA70用トルセンLSD
 足回り:KYB+RS★Rで以前とほぼ同じ仕様
 タイヤ(夏):F205-55/16 R225-50/16
 メーター:JZX100(AT)用オプティトロンメーター(ゲート型シフトパターン)
 電装:トラスト製e-manage/ブリッツ製D-SBCなど

見ての通りATごと載せ変えてありますので、そこそこ速くて楽な仕様です。
ファイナルもJZX90用としましたので、エンジン-ミッション-デフ-リアタイヤすべてJZX90(AT)の駆動系と同等です。高速域でも回転数はかなり低くなり快適にクルージングができます。

これでプロジェクトVの更新は名実ともに停止してしまいますが、メールアドレスは必要なためこのページ事態は永続的に残していくつもりです。
中にはすでに古くて使えない情報や誤っている情報もあるかもしれませんが、ご容赦下さい。

2006.5.12 SAno71